Featherheart Books
ランギクラ
ランギクラ
ハードカバー
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米国の桂冠詩人ジョイ・ハルジョが「同世代の詩人の中で最も驚くべき独創的な詩人の一人」と評する、高く評価されているニュージーランド先住民の作家による、情熱的な第2詩集。
テイ・ティブルは、刺激的なデビュー作に続き、大胆な新作で帰ってきた。辛辣でエロティック、脆くも探求的なランギクラは、読者に欲望と搾取との関係について考えさせる。ホテルのロビーからオールナイトクラブまでを行き来しながら、これらの詩は、取引と報酬に追われる空間で過ごした人生を記録している。「私は安っぽくて、飢えて、まばゆいばかりに育った」とティブルは綴る。「ママ、あなたは私を地面に縛り付けておくべきだったのに。その代わりに、私はこの街に自由に与えられたのに」
まるで終末の時のように感じられるこの時代に、ティブルは自らの力で自由を模索する詩人だ。ティブルの表現と音の多様性は目を見張るほどだ。マオリのモテアテア、プラカウ、カラキア(詠唱、伝説、祈り)を念頭に書かれたランギクラは、過去を振り返ろうとした時でさえ、過去が再び戻ってくる様子を探求する。「どこへ行っても、どこにも行かなくても、私は依然として山の子孫であることを、私は忘れられなかった」
ランギクラの詩は、成長物語であると同時に、植民地化によって生じたトラウマ、特に先住民女性への暴力への哀歌でもあり、詩人自身の痛みだけでなく、先祖の痛みも問いかけています。これらの詩の親密さは、読者を笑いと涙へと誘います。彼女自身に、そして時には読者に語りかけるこれらの詩は、祖先のルーツから遠ざかり、そして再びそこへ戻り、世界の終わりと新しい日を想像します。それらは、終わりのない夏を追い求める中で生み出される郷愁と倦怠感の渦へと私たちを誘います。(「私の心は、湖畔を漂う、捨てられた白鳥のボートのように消えていく」)。これらは、尽きることのない才能を持つ作家による新たな高みへと誘う作品です。
